こなもんブログ
コナモノが最強の節約食品である5つの理由
突然ですが、食費って結構かかりますよね?
一人暮らしの人はもちろん、ファミリーだとなおさらだと思います。
毎日の献立は食費との戦いです。
その中で主食というのは結構な比重になります。
毎日食べるのでひと月で考えると結構な金額になりますよね。
その主食ですが、ひと月の中で米を食べない日を上手に作れると結構節約ができます。
ジリ貧生活をしたことがある人は実感しているでしょう。
お米というのは高いと。
で、代わりに何を食べるかというと、大体パスタになる人が多いようです。
筆者の周りでも一人暮らしの人のパスタ率は高いです。
ところが。
パスタより遥かに節約になる食品が存在します。
そう、コナモノ、です!!
1:いろんな食べ物に化けるポテンシャルの高さ
コナモノといっても色々ありますね。
代表的なものが小麦粉。薄力粉というやつですね。
これひとつあるだけで、パンに、お好み焼き、ケーキまで作れます。
もっと進むと、うどん、ほうとうなどもできる。
ごはんからデザートまで使用できるこの汎用性の高さはコナモノだからこそのポテンシャルです。
2:膨らむので一気にたくさんできる
ホットケーキミックスというのは大体3袋入りで300円ほどで購入できます。
そして甘酒もパックの小さいものであれば大体100円。
これで8つの蒸しパンを作ったとすると1つの蒸しパンがなんと25円です。
25円の手作りパンってちょっと素敵じゃないですか?
3:調理後も保存が可能
お好み焼きやパンなど、コナモノは必ず水と混ぜて焼く、という工程を挟むものが多いですね。
なので、焼きしめてあるがゆえに冷凍保存が聞くものが多いです。
一度に多めに作って冷凍し、食べる分だけチンして食べるというのは最大の節約につながります。
4:単価が安い
小麦粉はざっくり計算だと500gで200円ほどで購入が可能。
パスタがうまく買うと50円ほど安く買えたりするので単純に考えるとパスタに軍配が上がりがちですが
この粉から生み出されるレシピの多さで費用対効果はコナモノに叶うものはないでしょう。
5:最悪、水で溶いて焼くと食べられる
戦時中みたいなエピソードですみません。ただ、大事なことです。
小麦粉は水で溶いて焼くとなんか原始的なパンみたいな食品になります。
なんも入ってないお好み焼きみたいな感じなので、一応そのままかじってもそこそこ美味しい。
ちょっと塩ふるとそのちょっとのお塩が旨味成分に化けてくれて結構いけます。
今の日本に住んでいるとそうそう遭遇しないと思いますが、本当に何も、食べるものがない!!って
なった時、小麦粉と水分さえあればきっと死なないのではないでしょうか。